投稿日時
30th November 2016
銀座にあるItoyaという紙の店は長い歴史があります。
明治37年に最初に開店した店は今、とても変わりました。12階建てのビルは大きなガラス窓とミニマルな木のインテリアが美しいですが、元の様子とはとても異なります。
一階一階上っていく度に、木の棚やガラスのキャビネットの中に丁寧に並べられた品物に目を奪われます。
一つのフロアは文房具だけ、別のフロアは高級筆記具、例えば、飾りのついた万年筆や滑らかな皮の手帳を扱っています。
10階には水耕農園があって、そこで毎日収穫した生鮮野菜を12階のカフェで食べられます。
私は7階の洋紙売り場に行きました。プリントした私の写真をオーストラリアに送るために、無酸紙が必要でした。紙の選択肢は本当に膨大で、紙の見本帳と共にそれらは全部大きな引き出しの中にきれいに入っています。
紙を選んでから、200枚買うことにしましたが、その直後私は後悔しました。店員は一枚ずつ丁寧に紙を数え、それを二回しました。。。店員さんに気が咎めましたが、彼女が数えている間、私は店を歩き周り、楽しく商品を眺めていました。紙は大切にラッピングされて、持ちやすくするためのハンドルも付けてもらったので、電車で簡単に帰ることができました。
紙がいらなくても、この店のデザインはとても面白いので、この辺に行ったら、Itoyaを覗いてみるのはおすすめです!